Archive for 12月, 2011

consequent と subsequent の違い


2011
12.26

original updated by LYDIA and her SALAD DAYS

consequent も subsequent も「その後に起こる。」と同じような意味が辞書に載っていますが、その違いはどこにあるのでしょうか?

2つの似た意味の言葉の違いがわからなかったら “consequent subsequent difference” とGoogle先生に聞いてみればだいたいいつも答えを教えてもらえます。便利な世の中になったものです。引きこもりには最適な世界ですね。

引きこもるのに人とコミュニケーションを取るために言語を学ぶ理由があるのかどうかはわかりませんが、とりあえず何もしないよりはきっと良いでしょう。

解説

さて、検索したら出てきたページの引用が以下です。

Although both a consequent event and a subsequent event occur after a prior event, subsequent merely indicates something that follows an event or occurs at a later time. Consequent, however, indicates something which follows as a result of the earlier event.

つまり、

subsequent event = 「ただ単にprior event が起きた後に続いて起きる event」
consequent event = 「prior event の結果として続いて起きる event」

という事です。 event は下手に訳さないほうが理解しやすいと思うのでそのまま置いてます。

まあ、参考サイトによるとネイティブでもsebsequent を使うべきなのにconsequent を使っちゃってるのが良く見られるそうなので厳密なやり取りの必要がない場なら違いを気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。

品詞の違い

それとsubsequentとconsequentは形は同じなのにとれる品詞が異なります。

subsequent:形容詞のみ
consequent:形容詞+名詞もOK

そして、それぞれの名詞形 subsequence と consequence もめんどくさい違いがあり、

subsequence:名詞のみ
consequence:名詞のみ、ただし「(もたらされた)結果」以外の意味として「重大性」という意味を含む。

となっています。

ややこしー!!!ヽ(`Д´)ノ

こういうのが英語は他のヨーロッパ言語に比べて多いので嫌になります。

参考

Consequent and Subsequent
http://www.translegal.com/common-mistakes/consequent-and-subsequent

cessation と secessionの違い


2011
12.18

original updated by vincent.chen

cessation[セセイション]secession[セセッション]があまりにしょっちゅうこんがらがるのでメモとして書いておきます。

cessationが中止、
secessionが脱退・分離

になります。

secession は 「secede[シシード]:脱退する,分離する」 の名詞形で
cessationは「cease:中止する、やむ」の名詞形だということを覚えておけば少しは記憶の助けになるでしょう。

on behalf of の意味


2011
12.18

original updated by mikebaird

on behalf of って英語だと自然に使う言葉なのに日本語の

「~の代理で」とか
「~の利益のために」

と訳すと何とも不自然な感じになりますね。

でも、on behalf of の「その人の立場に立つ」「~の側で」という意味を頭に留めておけば何故この2つの意味がひとつの表現に込められてるかを忘れずに済むでしょう。

wilt,wither,shrivel(しぼむ、しおれる)の意味の違い


2011
12.14

original updated by gcfairch

wilt,wither,shrivel の3つとも辞書で引くと「しぼむ、しおれる」と意味が載っているのですが、いまいちその違いがわからなかったので調べて見ました。

As a start: in the botanical world, first a plant wilts (it begins losing water, the drop in pressure decreases its turgidity, and its supporting structures fail to operate; it bends over); second, the plant withers (it begins to dry out, further collapsing; and finally, it shrivels (it curls and wrinkles up as it continues to dry out).

つまり wilt で植物としてもうダメになって頭が垂れてきて、 wither で乾燥して更に崩れて, shrivel でさらにねじれや乾燥がひどくなる。

ということらしいです。

単語

turgidityは「膨らみ」という意味ですね。 大言壮語という意味で使われることもありますがここでは関係ありません。

参考

To wilt / to wither / to shrivel
http://www.englishforums.com/English/ToWiltToWitherToShrivel/ndhk/post.htm

anointの意味をすぐに覚えられる画像


2011
12.11

original updated by timbomb

anointの意味

英検1級の初めの単語選択25問で出てくる単語は嫌がらせじゃないかと思うような難しい単語が出てきます。果たしてネイティブの人がこの単語をどれだけ答えられるんでしょう…。

まあ、愚痴ってても問題は解決しないので一つ一つ単語を覚えていくしかありません。

anoint の意味を英辞郎で引くと

《他動-1》塗る,~に油[軟膏]を塗る
《他動-2》(要職者として)選定する
《他動-3》聖油を塗る,聖職者に任命する,聖別する,キリスト教の儀式

となっていました。唯でさえめったに使わないのに意味が複数あるのは勘弁してもらいたいものです。

longman ではありがたい事に意味がひとつになってます。

to put oil or water on someone’s head or body, usually as part of a religious ceremony・

訳:「油や水を人の頭や体に宗教儀式の役割としてつけること。」

なるほど、なるほど。 つまりはこれです。

聖☆おにいさん 7巻より抜粋[Amazonで購入]

この状態が anoint なわけです。
こうやって絵で覚えると難しい単語も簡単に覚えられますね。

意味が分かりそうでわからない英単語(portal)


2011
12.09

original updated by Eusebius@Commons

ウェブ系の言葉は流用なのが多い

“portal” という単語はネット上では見慣れてるので意味を知ってると勘違いしやすいのですが、ネット上で使われている意味と元からある本来の意味が異なる単語は結構あります。

こういう単語が怖いのは「知ってる」と勘違いしてしまい辞書も引かずやり過ごしてしまうことが多いことです。ちょっと意味があやふやだと思った時は念のために辞書で確認する癖をつけておいたほうが良いですね。

意味

ネット上で使われる意味は誰もが知ってる「ポータルサイト」という言葉でわかるようにYahooとかそういうページです。具体的に辞書の定義を引用するなら

a website that helps you find other websites

訳:「他のウェブサイトを見つけるのに役立つウェブサイト」

になります。

そしてみんなが忘れがちな昔からある意味は

a tall and impressive gate or entrance to a building

訳:「大きくて荘厳な建物の入り口」

になります。宮殿とかの入り口を指すことが多いようです。