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意外と使える英語フレーズ「黙秘権を行使する」
「黙秘権を行使する」は “invoke the right of silence” になります。
こういう裁判などで使われる難しい表現を実生活では使わないだろうと避けてしまう人は多いんですが、もったいない話です。 何故なら堅苦しい言葉は「くだけた空気」の場所で使えばそれだけでネタとして成立します。
例えばちょっとプライベートな事を質問されて答えたくない時に、そのまま “I don’t want to tell you about it.(あなたにそんなこと言いたくありません。)” ではトゲがたってしまう事があります。 ここまで明確な拒否をしてしまってはあとの会話が続かないでしょう。 ですが、ここで “I invoke the right of silence about it. (黙秘権を行使します。)” なら拒否の意思を示しながらもジョークを交えてるのでそこまで空気は悪くならないでしょう。
相手の立場に経っても「言いたくない。」と単純に拒否されては次のセリフが繋げにくいですが、「黙秘権を行使します。」なら警察の尋問のモノマネでもしながら別の話題に簡単に変える事ができますしね。