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oblongの意味
oblongは辞書には【長方形・楕円】とよくわからない説明が載ってる単語です。
deviating from a square, circular, or spherical form by elongation in one dimension
https://www.merriam-webster.com/dictionary/oblong
にあるように「正方形・円・球」が特定の一方向に引き伸ばされた形状を指します。
ですが、実際には長方形の端に円形がついたような形のものも指すようです。
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英検1級の1次に受かったので時間配分や配点などについて書いてみる
Reading は
1: 語彙 12分 23/25
2: 長文 25分 6/6
3: 長文 63分 10/10
という結果でした。これでCSEスコアは 769/850。
Listning は
1: 9/10
2: 6/10
3: 2/5
4: 2/2
でかなり悪かったのですが、CSEスコアは 683/850 とそこまで悪くありませんでした。
そして苦手な Short Essay は 609/850 とリスニングよりも更に大きく悪かったのですが、読解の貯金のお陰で2061、合格ラインの 2028 をギリギリ越えることができました。
長文の2が機械学習の話題でIT関係の仕事についてる私には楽な問題だったのも運が良かったです。
あとリスニングのはじめの試験の注意が放送されてる間に大問4の選択肢8個を全て簡単に和訳してメモっておいたおかげで2問とも正解できたのも大きかったと思います。
以上、英検一級の受験記録でした。何かの参考になれば幸いです。
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jawbreaker(顎砕き)の人前で使うと恥ずかしい意味
dictionary.com の今日の単語がjawbreakerで「発音しにくい単語」という意味でした。
下ネタ注意 所が Urban Dictionary の jaw breaker の項目には全く違った意味が載ってました。
A type of blowjob typically characterized be putting your cock a woman’s mouth at an angle pushing out the cheeks.
意訳:「ほっぺたが突き出る形に押し込むフェラチオ」
……これは知らずに使うと不味そうな単語ですね。
早口言葉を英語で ちなみにtongue twisterも似たような意味ですが、こちらは「早口言葉」と訳されるように発音しづらい文章をさして使う表現のようです。
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「デノミ(denomination)」は和製英語なので通じない
日本語でデノミと言えばいちばん有名なのがジンバブエドルのバカみたいな量の札束で買い物をする光景ではないでしょうか。そのため和製英語のデノミが指すのは100億ジンバブエドルを1新ジンバブエドルに変えるといった通貨の切り下げを指します。
ですが、元来のdenominationは通貨の単位という意味で日本語のデノミと同じ意味で使いたい場合はa denomination changeを使いましょう。
別の意味 またdenominationは全く別の用法として宗派という意味も持ちます。英検1級レベルだと必要になりますのでこちらの意味もできれば覚えておきましょう。
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厨二英作文 『無意味な理想はいずれ現実の前に敗れるだろう。』
厨二病の心をくすぐる英文を紹介していくことにしました。
『無意味な理想はいずれ現実の前に敗れるだろう。』
**“Meaningless ideals will eventually crumble before reality.”
**
解説 直訳すると『無意味な理想は最終的には現実の前に崩れ落ちるだろう』
ここで使われてる “crumble” はクッキーなんかがボロボロ崩れるあの感じ。崩れ落ちる感じが出てていいですね!
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couldn’t help myself と got carried away の違い
「やっちゃった!」と失敗した時にいう表現で似たようなものに
couldn’t help myself と got carried awayがあります。
can’t help oneself can’t help oneselfの方が若干古い表現で、軽い物に使われる。
例えば「(食べちゃダメなのに)食べるのをやめられなかった。」は
I couldn’t help to stop eating.
になります。
get carried away この getは be動詞の代わりに使われる「受け身のget」です。
get carried awayという表現自体が口語的なものなので常に get とセットで使われると覚えておくといいでしょう。
直訳すると「流された、運ばれた」ですが、意味としては「我を忘れてやっちゃった。」という感じです。
例えば酒の席でついついみんなに流されてはっちゃけちゃって
_「ちょっと、流されちゃっただけなんだって!」_と言いたい時は
I just got carried away!
と言えます。
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get a call と take a call の違い
電話を受け取るを英語で直訳して catch a callと言ってしまうと間違いになります。
電話を受け取る 「電話を受ける」にはget a callとtake a callがありますが
get a callが一般的な使い方でtake a callだとビジネスシーンなどが想定されます。
例文 「前の彼氏からの電話を受け取った。」
I got a call from my ex-boyfriend.
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海里とかメートル法とかマイルとか
単位は非常にめんどくさい。大学で取る方もそうだけどマイルとかフィートとかポンドとかパイントとかそっちの方の単位。
ただでさえメートル法と違ってややこしいのに「イギリス圏とアメリカ圏で同じ単位でも数値がちょっと変わる。」とか学習者をいじめようとしてるとしか思えない。幸いなことにこの単位の違いについて試験に出ることはあまりないので学習者の怨嗟の声はあまり聞かないけど、実際問題わからないと困ることは結構ある。
例えばケーキ作りをしてて"1 pint[パイント]“と出てきた時に、アメリカの 473cc だと思って作業してたらイギリスの 568cc だったと後で気付き、膨らんでないケーキを悲しい気分で食べることになるかもしれない。食い物の恨みは恐いのだ。
本題 前フリはこれぐらいで置いといて単位について書いていこうと思う。英語だろうが日本語だろうが物事自体に対する基本的な知識がないことは何も理解できないので簡単な単位についてのお話をしてみる。
単位を統一しようという試み だいたい200年ぐらい前にフランス人が「物理学を基礎としたしっかりした単位を作ろうぜー!」と頑張って今のメートル法の基本になるものを作ったらしい。んで、まずは頑張ってそれを国内に普及させた、と。
んで大体150年ぐらい前に世界中の偉い人らがいっぱい集まって「全世界で同じ単位系を使おうぜー!」「おー!それでいこー!」となったので各国が頑張って国内に浸透させていったわけ。でも、その時に「俺もやるぜー!」と言ってたアメリカは口だけで全然やる気が無いので今もヤード・ポンド単位を使ってるわけ。
イギリスは第一回の加盟国に入っていなかったらしいけどその後どのように付き合ってたのかは分からなかった。ただ1995年にメートル法への移行が決定されて、2000年から例外を除きメートル法以外での表記は法律で禁止されるようになったそうだ。やったー!
海里 海里ってのは「地球の大円上における弧1分の長さ」なので1852mになります。英語だとnautical mile, sea mile って呼び方でも良いらしい。
んで、この"地球の大円上における弧1分の長さ"なんて言われて理解できる人はほとんどいないと思うんだけど、この 1分というのは1度の1/60の事。1時間の1/60が1分なのと同じ理屈ですね。
地球の演習は4万メートルなので 4万Km % (360℃ x 60) ≒ 1852m になる、と。
なんだか全然英語の勉強に放ってなかった気がするものの、さっきも書いたように喋るための知識がないと英語で喋れても意味がなくなっちゃうので自分の場合はどんどんこういう気になったことは調べていくつもり。
参考 ヤード・ポンド法 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89%E6%B3%95
分 (角度) – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86_(%E8%A7%92%E5%BA%A6)
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フォーカスポイントとフォーカルポイント
日本語では「焦点」のことを「フォーカスポイント」と言いますが、誤りです。
何故ならfocusの品詞は
・名詞:焦点
・他動詞:~に焦点を合わせる
・自動詞:集中する
であり、形容詞ではないので名詞のpointを修飾することはできません。
一つの単語に品詞を3つも持たせる英語はホントめんどくさい!
正しくはフォーカルポイント(focal point) なので正しい英語はfocal pointになります。
ただ、グーグルで検索した所「フォーカスポイント」の方がはるかにヒット数が多かったので和製英語としてはフォーカスポイントのほうが正しいんでしょう。
これだけ広まっていたら逆輸入されて正しい英語になってしまう日がくるかもしれませんね。
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「外はカリカリ、中はフワッ」を英語で言うと
Begin JapanologyのTempuraの回に出てた表現です。
**outside crisp and inside nice and soft.
外はカリカリ、中はフワッ**
日本語の擬態語はなかなか英語に訳せないので困ることがよくありますね。
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