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cessation と secessionの違い
original updated by vincent.chencessation[セセイション] と **secession[セセッション]**があまりにしょっちゅうこんがらがるのでメモとして書いておきます。
**cessationが中止、
secessionが脱退・分離**
になります。
secession は 「secede[シシード]:脱退する,分離する」 の名詞形で
cessationは**「cease:中止する、やむ」**の名詞形だということを覚えておけば少しは記憶の助けになるでしょう。
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on behalf of の意味
original updated by mikebairdon behalf of って英語だと自然に使う言葉なのに日本語の
**「~の代理で」**とか
**「~の利益のために」
**
と訳すと何とも不自然な感じになりますね。
でも、on behalf of の「その人の立場に立つ」「~の側で」という意味を頭に留めておけば何故この2つの意味がひとつの表現に込められてるかを忘れずに済むでしょう。
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wilt,wither,shrivel(しぼむ、しおれる)の意味の違い
original updated by gcfairchwilt,wither,shrivel の3つとも辞書で引くと「しぼむ、しおれる」と意味が載っているのですが、いまいちその違いがわからなかったので調べて見ました。
As a start: in the botanical world, first a plant wilts (it begins losing water, the drop in pressure decreases its turgidity, and its supporting structures fail to operate; it bends over); second, the plant withers (it begins to dry out, further collapsing; and finally, it shrivels (it curls and wrinkles up as it continues to dry out).
つまり wilt で植物としてもうダメになって頭が垂れてきて、 wither で乾燥して更に崩れて, shrivel でさらにねじれや乾燥がひどくなる。
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anointの意味をすぐに覚えられる画像
original updated by timbombanointの意味 英検1級の初めの単語選択25問で出てくる単語は嫌がらせじゃないかと思うような難しい単語が出てきます。果たしてネイティブの人がこの単語をどれだけ答えられるんでしょう…。
まあ、愚痴ってても問題は解決しないので一つ一つ単語を覚えていくしかありません。
anoint の意味を英辞郎で引くと
《他動-1》塗る,~に油[軟膏]を塗る
《他動-2》(要職者として)選定する
《他動-3》聖油を塗る,聖職者に任命する,聖別する,キリスト教の儀式
となっていました。唯でさえめったに使わないのに意味が複数あるのは勘弁してもらいたいものです。
longman ではありがたい事に意味がひとつになってます。
to put oil or water on someone’s head or body, usually as part of a religious ceremony・
訳:「油や水を人の頭や体に宗教儀式の役割としてつけること。」
なるほど、なるほど。 つまりはこれです。
聖☆おにいさん 7巻より抜粋[Amazonで購入]この状態が anoint なわけです。
こうやって絵で覚えると難しい単語も簡単に覚えられますね。
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意味が分かりそうでわからない英単語(portal)
original updated by Eusebius@Commonsウェブ系の言葉は流用なのが多い “portal” という単語はネット上では見慣れてるので意味を知ってると勘違いしやすいのですが、ネット上で使われている意味と元からある本来の意味が異なる単語は結構あります。
こういう単語が怖いのは「知ってる」と勘違いしてしまい辞書も引かずやり過ごしてしまうことが多いことです。ちょっと意味があやふやだと思った時は念のために辞書で確認する癖をつけておいたほうが良いですね。
意味 ネット上で使われる意味は誰もが知ってる「ポータルサイト」という言葉でわかるようにYahooとかそういうページです。具体的に辞書の定義を引用するなら
a website that helps you find other websites
訳:「他のウェブサイトを見つけるのに役立つウェブサイト」
になります。
そしてみんなが忘れがちな昔からある意味は
a tall and impressive gate or entrance to a building
訳:「大きくて荘厳な建物の入り口」
になります。宮殿とかの入り口を指すことが多いようです。
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clashとcrushとcrashの違い
original updated by 21TonGiantclash、crush、crashの3つは発音がそっくりな上に意味まで似ていて学習する人にとっては嫌がらせとしか思えない単語たちです。
そしてひっかけ問題を作るのが大好きな日本人が喜んで出題に使いそうな問題でもあります。
clash clashは「比喩的に人や事柄が衝突する、ぶつかる」という意味で使えます。
Expectations sometimes clash with reality.
from これで合格 英検準1級 問題と解説〈’98年度版〉[Amazon]crush crush は「押し潰される」という意味合いになります。
The people were crushed in the subway at rush hour.
from 英辞郎 第六版(辞書データVer.128/2011年4月8日版)[Amazon]crash crashは一番カタカナの「クラッシュ」に近い意味をもっているのではないでしょうか。「衝突する」という意味以外にも「コンピューターがクラッシュする。」などのような意味にも使えます。
My computer crashed when I tried to use this new piece of software.
from 英辞郎 第六版(辞書データVer.
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「恥の上塗り」を英語で
original updated by Katelyn Fay「恥の上塗り」を英語で言うと”double disgrace” になります。
恥に上塗りをし続けるような人生を歩んでいるので、この場合は何と英訳したら良いんでしょうか…。
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「暴力に訴える」を英語で
「暴力に訴える」と日本語では"訴える"と言う言葉を使いますが、 “accuse to violence” と言っても意味は通じません。 英語では
“resort to violence”
と表現します。 日本語の リゾート が持つ印象からするとありえない組み合わせですね。
受験勉強だとそんな事を考えている暇はないでしょうが、こんな風に日本語とは違う単語の使い方を知るのも外国語学習の楽しいところの一つです。 変わった表現が楽しめるようになると良いですね。
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「遅くとも◯時までには到着する」を英語で
original updated by alexkerhead「◯時に到着する」じゃなくて「遅くとも◯時までには到着する」と英語で言いたい事がありますよね。 少なくとも自分は良くあります。
さて、そんな時になんというか?
とっさに直訳英語で思いつくのは
“I’ll arrive at latest 10:00."
とか
“I’ll arrive at 10:00 even if I’m late."
なんですが、前者はなんとなく硬い表現な気がしますし、後者にいたっては遅刻しちゃってて意味が変わってしまっています。
んで、TOEICの勉強中にまさにぴったりの表現が見つかりました。
“I arrive no later than 10:00."
「あ~、 no later than とかあったね。」という気持ちです。 そういえばそんなん習った気がするけど自分で使うときには全然出てこない。 こういうのはどうしたら出てくるようになるんですかね?
【実際に繰り返し使う】
はい、答えは知ってるんですが実践が難しいんですよね、ええ。
あとGoogleの検索結果数を比較すると “will” をつけない方が自然なようです。
will がついてると自信がなさそうに聞こえてしまうんでしょうかね。
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「誰かまだ食べれる人いる~?」を英語で
original updated by darioalvarezみんなでごはんを食べてたら、注文した量が多すぎて「誰かこの余ってるやつ食べない~?」と聞く場面がよくありますね。
そんな場面で自分でなんて言うか考えてみると
“Is there anyone who can still eat it?”
だったのですが、あんまりよろしくない。
いかにも「学校で習いました」と言わんばかりの堅苦しい英語になってしまっています。
こういう時に使える便利な表現が TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉 に載っていましたので紹介します。
“Who’s ready for another slice of pizza?"
そうそう、こんな風に自然な英語が何も考えずに出てくるようになりたいものです。